ボルボ ブイシックスティー(VOLVO V60)カレコ・カーシェアリングクラブ
こんにちは!
今回カレコ・カーシェアリングクラブに新規導入された複数社のうちの注目度No.1メーカー、ボルボ!でございます!
ボルボさんありがとう!
カレコさんありがとうございます。
初体験でボルボの本気と強さを見ました!
運転から!
第一印象は身体に伝わってくるもの!
今回はさっそく走らせてみようということで、さっと運転席に乗り込み走り出しました。
走り始めて真っ先にいいなと感じたのは段差を乗り越えた時の、「ゴトッ、ゴトッ」という衝撃の吸収の仕方です。段差を降りた時は車体が動く前にタイヤが素早く動いて、タイヤが地面を叩く感じ。段差を上がるときも真っ先にタイヤが動くので車が常に水平な感じがいたします。要は衝撃を吸収するためのバネが非常に良く動いて、タイヤがブルンブルン動くわけです。衝撃が体に伝わってこないです。
この車は良い車を研究し尽くしているんだろうと思いました。もう運転してみましたか?
車の幅は小さくなったようで
この車は先代より幅を少し小さくしたそうなんですね。どんなもんかと思っていたのですが、十分すぎるくらい車内に空間がありました!ボディタイプがステーションワゴンというタイプなので全長が長いということを考えると丁度いいなと。むしろこれ以上の大型は必要ないよねってレベルでした。
このボディの幅(1850mm)は、日本の多くの機械式駐車場にすっぽりと収まるように日本から要望したそうなんです。日本からの要望でこのサイズが通ったとしたらすごいことです!幅1850mmまでの機械式駐車場となりますと都心部でも比較的見つけやすくなるのですが、だってこれ、主に東京とか都市部の話ではないですか!? とは言え、平置き駐車場でもショッピングモールとか行くと、駐車場狭いなぁって感じることありますのでより扱いやすくなりました。
エンジンの力
アクセルを踏み込まなくても、個人差はあれど気持ちよく加速しますので不満無し。パワーに余裕がある感じは高級車感を演出するための重要な要素です!
曲がる時!
ハンドルを切ると切った分自然に曲がっていく感じがとても好きです。車体が水平!
外観!
鮮やかなレッド(フュージョンレッドメタリック)最高でした(*'▽')
メタリックの光沢感とってもいい!
今回下の画像のように路面が赤かったりとか、赤被りが多かったんですが、違和感なく映えますねー。赤に何百種類あるのは知ってますが、この赤は良い良い。良い。
V60の販売の方では、最近オフロードもそこそこ行ける「V60 CrossCountry」が追加されましたが車高は元から高め、タイヤも大きめのサイズとなっていて、CrossCountryの登場を予見させるものでした。ボルボ発祥の地、スウェーデンでは雪道が普通でしょうから、計算されつくした車高になっていて、その車高も含めてデザインとしてまとめられているような、そんなところまで考えさせられてしまいました。
都会に合いますね!
真横は下記の通り。
V90というもっと大きいモデルがあるのですが、十分に伸びやかなライン。エンジンルームも大きく前後のバランスが良いです。タイヤからタイヤまでの距離(ホイールベース/車軸から車軸までの距離)が長いので足元のスペースに余裕がありそうだと想像できます。
ドアの下の方にもくびれが仕込まれております。
フロントマスクはよりシャキッと明確になりましたね。前の型は丸っこい感じでしたが、かなり良い方向へ! メッキ(クロームって言います)がいいすね!
大型グリルも大きすぎることなくお顔は迫力のあるデザインとなっております。
今回のボルボはここが好きです↓
ヘッドライトはハンマー型みたいなT字のデザインが特徴なんですよ。真ん中に筋が通っております。
ドアハンドルの下部も明るく点灯。
後続車からの視認性も考慮された縦長のテールランプ周りはより綺麗に整い、全体とのバランスが良くなった気がします。
下部にもくっきりと映えるクロームが!
インテグレーテッドルーフレール付き↓ アウトドアはお好きですか!?
内装!
乗車してみての第一印象は、木!
インストルメントパネルとセンターコンソールの部分にライトグレーの部分があるのがお分かりいただけるかと思いますが、こちらの部分に木材が使用されております。
おそらく本物の木材だと思いますが、木材(ドリフト・ウッドパネル)が使用された車内は高級感が一段階上がりますので、なんか落ち着く!
おっ、いいな。 って ついつい手のひらでさすっちゃう。
正直モニターは全体のバランスから見ると大きすぎるような気がするのですが(その横のエアコンの吹き出し口もつられて大きくなっている)このモニターが配置されたことによって余分なスイッチ類が排除されたことを考えると、操作性もいいし、合格点です。(上から目線で!)
内装のここも好き!
センターコンソールです!ドリンクホルダーと小物入れがこの中にあります。
ここも蓋として木材が使用されているのですが、とってもスムーズに静かに開閉します、使い勝手〇、デザイン〇です!
それからこちらにエンジンのスタートスイッチがございます。これを捻るとエンジンがかかりますが、最初迷うので要チェックお願いします。
ドライブモードもこちらで操作可能、どのモードも程よく気持ちよく走れました!極端に遅くなったりしないからストレスフリー!
皆様におすすめしたい!布付き!
今回カレコのボルボV60で私が最もおすすめしたいのはこちらの布です!
これが本当にきれいになります!指の跡とか脂が一掃されて新品同様の輝きを取り戻せます。気が利く装備!助手席前のボックスに入ってます。
モニターの下の部分を押すと画面の電源が切れて拭いてくださいモードになるのですよ!
液晶モニターは色あざやか、鮮明で見やすいです。標識も表示されていますね。
また、ルームランプのあたりも見やすくわかりやすくなっています。
点灯させると明るいです。
後部座席周り
後部座席周りはシンプルですが、便利でうれしい機能が搭載されております!
ロングホイールベースのおかげで後部座席の足元はやや余裕あり。
後部座席も温度調整は分かれております。
うれしいのは顔の方にも吹き出し口があるところです!
細かいところしっかりしてるのでお偉いさんに乗っていただくにも使えます!後ろだけいつまでもあちー!さみー!が無くなり、運転席のエアコンの吹き出し口を窓の方に向けて後席の方にも空気を送ってあげましょう。というような気づかい不要となりました。
アームレストの蓋を開けば飲み物と軽食も置けるような形をしたパレット。軽食がおけそうな部分はついてないグレードもあるらしい!私自身ここまでなのは初めて見ました、これは使える!サンドイッチとコーヒーをあえて置いてみたくなり、、、
お金の無駄遣いにならぬように!
トランクルーム!
トランクルーム周りもシンプルにすっきり使いやすく気の利く機能が充実です!
真ん中の部分はお買い物してショッピングバッグが動かないように開くことが出来るそう。
下にもスペースあります!
電源もありますよ!そして右側のスイッチを押すとシートが「ウニャー、ばかんっ!ばかんっ!」と勢いよく倒れます!
この椅子を倒すだけの動画上げときます(`^´)>
ボルボ自慢の安全装備、その他機能について!
安全装備に助けられる機会が無いことが一番ですがいざという時は安全装備が充実してた方が、普段あまり車を使わない人にとっては良いと思いますので羅列しておきます!
V60に搭載の主な安全装備(ボルボホームページから)
ボルボでは、新しいボルボ車での交通事故による死者車や重傷者を2020年までにゼロにするビジョンを掲げており、25種類の最新安全装備(インテリセーフ)が全車標準装備となっております!これはシェアカー、レンタカーとして最適ではないかと考えております!
- 対向車対応機能
- 歩行者・サイクリスト・大型動物検知機能(夜間含む)
- インターセクション・サポート
- ステアリング・サポート(衝突回避支援機能)
- 衝突回避・被害軽減ブレーキ機能付きCTA(クロス・トラフィック・アラート)
- オンカミング・レーン・ミティゲーション(対向車線衝突回避支援機能)
- 被追突時警告機能(静止時ブレーキ維持機能付)
- BLIS™ (ブラインドスポット・インフォメーション・システム)
- 全車速追従機能付ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)
- パイロット・アシスト(車線維持支援機能)
- LKA(レーン・キーピング・エイド)
- LCMA(レーン・チェンジ・マージ・エイド)
- RSI(ロード・サイン・インフォメーション)
- DAC(ドライバー・アラート・コントロール)
- パーク・アシスト・パイロット(縦列・並列駐車支援機能)
- 360°ビューカメラ(カレコのV60には標準装備)
- WHIPS™(後部衝撃吸収リクライニング機構付 フロントシート)
- ランオフロード・ミティゲーション(道路逸脱回避支援機能)
- ランオフロード・プロテクション(道路逸脱事故時保護機能)
- 電動プリクラッシュ・テンショナー付フロントシートベルト
- 衝撃吸収機構付フロントシート
- 衝突時ブレーキペダルリリース機能
- デュアルモード・エアバッグ(運転席/助手席)
- アクティブボンネット(歩行者保護機能)
- チャイルドセーフティ
すごい数(笑)
詳しくはボルボの安全装備のページをご覧ください!未知の体験をします(笑)↓
ちなみに、車に使われる鋼鈑(こうはん)の中では最も強度の高いウルトラハイストレングススチール(ボロンスチール)を使用しているそうですよ。(これがNo.26)
その他機能!
シートの調整機能!
もうおなじみとなったシートの電動調整機能はほぼフル装備です。ちなみに私はいつも一番下まで下げます!
シートのマッサージ機能搭載!
これは凄いことです!手当たり次第にシートマークをタッチしてみてください!動画撮ったんですがバッチリ自分が写っていたので今回あげません!(*´Д`)
自動駐車可能!
自動駐車ボタンを選択いただき場所を設定しますと縦列・並列駐車してくれます!
その他全て中央のモニターから操作可能です!
兎にも角にもここまであるのかというほど多数のアプリケーションがこのモニター内に用意されておりますので、紹介しきれなかった部分はこちらの画像を参考に気になったものからポチポチ押してみてください!USBケーブル持ってくといいかもしれません!
アップルカープレイ(AppleCarPlay)はアイフォンを接続するとアイフォンのアプリをモニターから操作できるという機能。新しく搭載されたので使ってみましたが、普段使っているポケットWi-Fiが、首都高のトンネルで完全に行方不明に。GoogleMapのGPSが使えなくなり、道を間違えた挙句30分余計に車を走らせることになりました。地上に出るまで、4Gに戻しても復帰せず、、、( ;∀;) GoogleMap使う人は要注意です。
まとめ
とにかく機能満載のシェアカー離れした車でした!高級車のイメージを持つ他社の車を食い物にしてやろうというボルボの本気を感じました!時間切れで全ての機能を試せなかったのですが、電子デバイスのクオリティや操作性は非常に高く、毎回使いたいくらいお気に入りとなりました!しかも従前のカレコカーシェアリングクラブのパック料金で借りられることを考えたら安いです、絶対!
全国のお父さんにおすすめします!
ボルボホームページはこちら↓
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